平和喫煙 〜私の周りを覆う色〜

 

 

喫煙は個人の自由であるから、嫌いでも良いし、愉しみのひとつであっても良い

 

何かをしながらタバコではなく、タバコを吸う時間を見つけて、紫煙を眺めながら考えて欲しい

 

社会に蔓延る偏ったデータを盲目に解釈して徹底的に喫煙者を排除しようとするタバコヒステリックな人を、反論もせず許して生きる喫煙者もいれば、道路に捨てられたゴミの殆どがタバコのフィルターだったりもする

     

   

 

 

 

 

社会の約3割が喫煙者なのだから、様々な人がいるだろう

 

 

何が良いでも悪いでもない

平和喫煙はノーマルスモーキングだ

 

 

 

喫煙する者はしない者を気遣い、喫煙しない者はする者を気遣う

平和喫煙への努力は、平和な人間社会へのきっかけの一つなのかも知れない

 

 

誰がタバコを吸うのか吸わないのか、

誰がタバコと聞いただけでヒステリックになるのか、

誰がタバコのフィルターをポイ捨てしているかなど、

全く興味はない

 

 

喫煙という習慣・・・

 

執着は自然に剥がれ落ちるもの

これを無理やり剥がそうとするのもまた執着

 

とはいえ、人の想念も勝手にやってくる

 

 

煙は何処へ消えるのか?

 

消えるとはどういうことか?

 

見えているものは全て色だ

 

 

 

 

 

 

平和喫煙は私の周りを覆う色

色などなくても、透明の中にこそ至福はあるが

 

善悪を教義する事なく、己自身で真理を探求すること以外にすべきことなど何もなかった